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ネットワーク QoS 適用型遠隔授業支援ビデオ会議ツールの考察

 

岡村耕二

九州大学 情報処理教育センター
oka@ec.kyushu-u.ac.jp

概要

    遠隔授業においてネットワーク上で、動画を送受信することは重要である。し かし、既存の動画像送信用のツールでは、圧縮後のデータサイズに依存してフ レームレートが変化し、それが遠隔授業などのヒューマンコミュニケーション に対して少なからず悪影響を及ぼしている。そこで、この問題を解決するため に、階層化符号化形式を採用して圧縮後のデータ量が急激に変化してもフレー ムレートが変動しないようにし、また、Q ファクター値を動的に制御して、与 えられたネットワーク帯域で適切な圧縮率を自動的に決定できるようにした。 本稿ではこの方式について説明し、実験結果に基づいてその評価と考察を行な う。

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